さぁいよいよ茶道始めるぞー!となったあなたへ。
今回は、まず何を準備すべきか、これだけ持っていれば大丈夫!というものをご紹介します。
- 基本の持ち物
- 私が実際に購入したおススメのセットをご紹介
- おすすめの実店舗
それでは見ていきましょう。
茶道教室に通う際、自分で用意するものはこちら
- 帛紗(ふくさ)
- 扇子(せんす)
- 懐紙(かいし)
- 菓子楊枝(かしようじ)
- 古帛紗(こぶくさ)
- 帛紗挟み(ふくさばさみ)
名前だけ聞いても聞きなれないものが多いかと思います。一つずつご紹介しましょう。
お茶を点てるとき、茶道具を清める等に使用します。裏千家では、女性が赤、男性は紫の無地が基本となっています。初めは基本のものを持っておけば大丈夫です。
茶室に入る時や稽古の始めの挨拶の際、自分の前においてお辞儀をします。客として席に座る際は、目印として使用します。
お菓子をいただく際にお菓子を乗せるものとして使用します。常に懐中しておきます。
お菓子をいただく際に使用します。普段は懐紙の内側、向かって右手から楊枝を出せるように入れておきます。
お茶を出す際に茶碗を乗せるなどして使用します。本当に最初のうちはなかなか使用しませんでした。
上記の帛紗、扇子、懐紙、菓子楊枝、古帛紗をまとめて入れるのに使用します。
以上が基本の持ち物になります。続いて、
上のものをすべて選んで購入するのは大変。
私は、楽天で次のものを購入しました。これで半年間の初心者教室は問題なく過ごせました!
色を系統で選べたのもよかったです。値段もそれほど高くないので、まずはこちらで一式そろえてみるのが簡単でおすすめです。
おすすめの実店舗
それでもやっぱり、実際にモノを見て買いたいという方もいらっしゃるかと思います。
今回は私が普段利用している1店舗になりますが、都内のアクセスが良い茶道具店をご紹介します。
新宿の小田急ハルクにある、青松園さんがおすすめです。

〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-5-1
TEL:03-3342-6007
店員さんが優しく茶道具について教えてくださるので、買い物はここに行っています。
お抹茶も購入できるのでぜひ。
今回は、茶道初心者がまず用意する基本の持ち物をご紹介させていただきました。
持ち物をそろえると、いよいよ稽古!と、ワクワクしてきますね。
茶道を始めたい皆様の参考になれば幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございました!