6月のご銘③

さあや

6月のご銘③のご紹介です。
一緒に勉強していきましょう♪
6月のご銘③
  • 泉声(せんせい)
  • 笛声(てきせい)
  • 露草(つゆくさ)
  • 紅(くれない)
  • 末摘花(すえつむはな)
  • 真菰(まこも)
  • 葦(あし)
  • 伊予簾(いよだれ)
  • 葎(むぐら)
  • 萍(うきくさ)
  • 河菜草(かわなぐさ)
  • 青梅(あおうめ)
  • 一滴(いってき)
  • 梶枕(かじまくら)
  • 藻狩(もがり)
  • 藻の花(藻の花)

※「茶道手帳 令和3年版」淡交社 より引用 https://www.book.tankosha.co.jp/shopdetail/000000001127/12/page1/order/

それでは、それぞれのご銘について見ていきましょう。

泉声、笛声

泉声とは泉の音の流れ出る音。笛声とは笛の音。

露草、紅、末摘花

露草は6~9月に青い花をつける植物。

末摘花はベニバナのことを言い、その名の通り紅に染めます。

源氏物語の姫君にも末摘花という姫がいて、鼻が赤いことから末摘花とあだなをつけられています。

真菰、葦

真菰はイネ科の植物で食用ともされ、また、神社のしめ縄などにもされる植物です。

葦とは、「人間は考える葦である」でも有名なアシです。

葦もまたイネ科の植物。休耕田にすぐ繁殖するため、田植えの前に刈り取り、簾などに利用していたようです。

伊予簾

goo国語辞典より引用です。

まず簾があり、小堀遠州が「伊予簾」を茶入れの銘として使い、

その茶入れの仕覆として使われた文様を伊予簾緞子と呼んでいるようです。

簾からいろんな言葉・モノへと発展していて面白いですね。

葎、萍、河菜草、藻狩、藻の花

葎は生い茂るつる草の総称。萍は水面に浮く植物。

川菜草は藻の古名のこと。古今和歌集にも取り上げられています。

藻刈とは舟が進めなくなる藻を刈ること。

この時期には川に藻が生い茂っていたのでしょうね。

梶枕

舟の中で寝ること。

青梅

熟す前の青い梅のこと。青梅を模したお菓子、大好きです。

まとめ

今回は植物の銘が多かったですね。

藻やつるなど、もんもんと生い茂る様が想像できました。

6月もあと少し。ここまで読んでいただきありがとうございました♪

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